マイボトルを持ち歩くまでの2週間

マイボトルの画像

節約したいな、という気持ちで惹かれてマイボトルを買ったんです。でも、洗うのが面倒になることが多くて、食器棚でほこりをかぶってました。

環境問題に興味が出てきたこともあって、マイボトル持参を習慣化づけようと決め、習慣化のためにいろいろと試してみました。

空のボトルを持ち歩く

まずはボトルを持ち歩くところから始めよう、と思って、何も入れていないボトルを持ち歩くことから始めました。

飲み物はもともと外で買うことが多かったので、とりあえず外で買って継ぎ足してみよう、と思ったんです。

この試みは、半分はうまくいきました。

洗う面倒さは解消されていないので、マイボトルを持っているのに、ペットボトルで飲む…といった本末転倒な感じになりました。

「マイボトルって重たいな」という気持ちはなくなりませんでしたが、思ったよりかさばらず、1週間で重さには慣れました。

水だけを入れてみた

洗うのが面倒なのは、お茶とかコーヒーを入れているからかもしれない…と思ったので、水だけ詰めて持っていくことにしました。

1日くらい、水でサッとゆすいで終わらせても問題なさそう、と思ったからです。

実際、お茶やコーヒーを入れたときよりも、水だけ入れたほうが気持ちが楽になりました。

マイボトルをとりあえずゆすぐと、その先の「洗う」という行動が苦にならなくなり、結局、毎回洗っていました。

水ばかりだと飽きるかな?と思いましたが、無性にお茶が飲みたくなることはありませんでした。

コーヒーは飲みたくてたまらなくなったので買いましたが、飲む量はじわじわと減っています。味のない水に慣れたからでしょうか?一歩ずつ前進しています。

マイボトルを習慣化してみて

習慣化までに失敗したこともありましたが、習慣化してみるとすごく楽になりました。喉が渇いたらコンビニに入るという手間が省けて、環境にちょっとだけ貢献しているような嬉しさもあるので、やってよかったです。