電動バイクの乗り心地
バイク乗りの人なら知っているかもしれませんが、バイクでは修理に出したバイクの代者を貸してもらうことはできません。修理に出している間のバイクロスを埋めるためには、レンタルを使うことになります。
バイクを修理に出しているとき、どうせならいろんなバイクに乗ってみようと思い、環境保全の観点から増えつつある電動バイク(EVバイク)に乗りました。
振動が少ない
まず乗ってみて気づいたのは、エンジン車と違って振動が少なくて、スーッと進むことです。
ガタガタしないので、長時間走っても疲れにくいですね。iPhoneのカメラはバイクの振動で壊れてしまうといいますし、iPhoneユーザーでスマホをナビ代わりに使う方は、電動バイクがいいかもしれません。
クラッチ操作がない
バイクの運転で、難しい…とまではいかなくても、何かと気を遣うクラッチ操作。電動バイクはほとんどがATなので、クラッチ操作がなく、すいすい走れます。燃費もいいので、長距離のツーリングにも使えるかもしれません。
ただ、充電できる場所を把握しておかないと詰むので、そこだけ注意です。
駆動音が小さい
EVの自動車もそうですが、電動バイクも走行音が小さいのはメリットかな、と思います。
音が小さいので、バイクの存在をアピールできない、というデメリットもあるかもしれませんが、歩行者を避けにくい自動車と違って、バイクでのデメリットは薄いかもしれません。
それより、夜中に住宅街を走っても気を遣わなくてもいいというメリットの方が大きいですね。
不便さはあるものの乗りやすい!
電動バイクはまだまだ高価なのと、充電スポットを頭に入れておかないと走れなくなってしまうので、手が出しにくく、ちょっと不便なところもあります。でも、走り心地はスムーズで、ガソリン車よりも燃費が安く、街乗りで気軽に走るのであればいいな、と思いました。
今はあちこち走るのが好きなので、やっぱりガソリン車の方がいいな、と思います。乗る頻度が少なくなったら、電動バイクに乗り換えてもいいのかな、と思います。